大分県九重町 分類:温泉宿 泉質:含CO2-NaMgCa炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉 料金:400 設備:洗
秘湯雰囲気 | ★★★★☆ |
ロケーション | ★★★☆☆ |
入湯困難度 | ★★★☆☆ |
湯個性 | ★★★★★ |
総合評価 | S |
感想/訪問日
筌の口温泉の北の方にある宿泊も可能な入浴施設。オーナーは元々、九重の山小屋、諏我守小屋のオーナーだったが、噴火活動で止む無く山を下り、この地に温泉を掘り当てたそうだ。その時は今と湯の質が異なったそうだが、一度は休止されて、復活したときに配管を直したら、今のような、強炭酸アワアワの奇跡の湯質になったそうだ。湯船は二つに区切られている。源泉に近い方が40℃程度、下流は38℃程度か。それでも炭酸効果でポカポカになる。ゴボゴボゴボと大量の泡とともに注ぎ込まれるお湯は透明だが、泡によって白濁しているようにも見える。浸かると本当に炭酸ジュースに浸かっているようで、当然アワアワつるつるになる。味は強炭酸味とダシのような味がします。最高のお湯で本当にいつまでも浸かっていられます。
最終訪問日:10/04/30 |
筌の口温泉 山里の湯 2010/04 |